アーティーチョーク
こんばんは、ノラクロです。
今日は先日より、立て続けに食べた花のつぼみの話をひとつ。
ずっと憧れていて、いろんな先人の食レポを見ている中で、食べてみたかったつぼみ1位。
その名はアーティーチョーク。
何が憧れって、まず見た目がカッコいい。孤高って言葉がしっくりこないですか?
ほら!
んん!
かっちょええ!!
茹でるためにカットしてもかっちょいい。
先人の教えに習って、周りの緑の部分は食べられないので剥がします。剥がした根元の白い部分を歯でこそげて食べるのも楽しい旨し。
旨しーー!でテンション上がりすぎて深追いして強い苦味に顔をしかめたのは、僕と君だけの秘密だよ!
上のけばけば部分も食べられないのではずします。
先人は食べられないと言っていたけれど、もちろんこれも齧ってみました。
…ほんと、先人の言うことは信じるが良ろしよ。けばけばしちゃって、これはいただけないわ!
そんで茎の部分の中心の可食部も切り出して、並べたのがこちら。
山椒塩を添えて。
知識としては知ってたけど、食べるとこ、少ねぇぇぇ!!いやはや、まさかこんなに少なくなるとは。
けど、すっごく旨しよ、これ。
身?ガクの部分?はなんだろうこれ、アピオスが近いかな?濃厚なでんぷん質の甘みがたまらない。
茎の方は茹でたてのトウモロコシに深く歯を立てた時に感じる風味に似てる。キュウリくらいの太さがあればなぁと残念な気持ちになります、はい。
今度見かけたら、もっといっぱい買ってディップ作りたい!
美味しかったからこその、とぅーびーこんてぃにゅー、あいるびーばっく!
ではまた。