ワニ
こんばんは、ノラクロです。
今日は爬虫類の王様、ワニの話をひとつ。
ワニは昔々にどっかの居酒屋で食べた記憶があるのですが、ぶつ切りの肉を大量の香辛料で炒めた一品で、スパイシーすぎて肉の旨味もなにもわからなかったんですよねぇ。いつか自分で好みに調理して食べてみたいと常々思っていたのです。
ワニのヒレ肉。
ちっとも臭くありませんが、昔食べたものはえらくスパイスまみれだったことを考えると油断は出来ません。
鶏みたいって形容されることが多いけど、生のままだと鶏みたいな感じではないなぁ。
触感と脂身の感じが豚?に近いかな?
とりあえず手堅くフリットにすることにします。
うんうん。やっぱり鶏よりは断然豚に近い!脂身を噛んだら甘くてジューシーで、肉質はサッパリとしてて美味しいです。懸念していた臭みもありません。
これは美味しいな。ありです。
こんなに臭みもなく、脂身が甘くて美味しいならどんな調理方法だってハマりそう!
っつーわけで、毎日暑くてツライから冷しゃぶにしました。
氷水で締めても脂が固まってしまう事もなく、柔らかく美味しいままです。
こうやってみたら、ワニだなんてこと忘れてしまいそうなビジュアルと旨味ですな。
なーんだ!昔食べたワニはなんであんなキツいスパイス炒めだったんだろうか。
それとも私が時を経て、なんでも美味しい身体に進化(退化?笑)したのでしょうか…
誰か教えて偉い人!
では、また。