アサヒガニ
こんばんは、ノラクロです。
そう、お盆休みなので怒涛の更新です。いつもはさぁ、仕事から帰ってきてお料理して家事ちょこっとしたら眠たくて眠たくて…
ずーっとやりたかったミニスーファミのゼルダの伝説やってる隙間に書いてます。充実のお盆休みですな。
そんな今日は、アサヒガニの話をひとつ。
茸本さんのブログを読んで、アサヒガニ食べてみたかったんです♡
市場で売ってて即買いしちゃいました。
以下、私とお店のおばちゃんの会話をお楽しみください。
ノラ「これ、ください!」
オバ「お姉ちゃん、これどーやって食べんのん?」
ノラ「わかんないけど、買います!楽しみ!」
オバ「そりゃクリビツテンギョーやな!まいど!」
ご覧いただけただろうか。私がクリビツテンギョーだよおばちゃん。まあ、こういうやりとりも市場の面白いところやねんけどさ。
さて、買ってきたもののいつも通り調理方法はよくわかんないわけです。
とりあえず、海のカニは刺身でしょ!ってサクッと足の一本を剥き身にしてみます。
ふんふん、少し水っぽいけど甘みもしっかりあっておいしいカニです。
とろりと口の中で解ける食感も良い♡けど生食推奨ではなさそうだったので(ってかもはや売主が食べ方不明)生はこれくらいにして茹でてみます。
熱湯に入れて、弱火にして20分。十分に火が通ったところで半割にしてみました。
ミソが半端なく溢れたので、指で掬ってひとなめ。
………とってもケミカルな味がすりゅ(白目)
揮発性の何か……んん、そうだ!ジェルネイルの固まる前の匂いがするよう!鼻をモヤモヤっとさせる臭い!
んん、調味料でなんとかなるか…?と唐辛子の酢漬けをスタンバイさせて実食に入ります。
んんー紛れたけど…手放しに美味しいとは言えないな…
いや、ミソの付いてない身の部分は文句なしに甘くて繊維質もしっかりしてて旨しなの。けどミソのケミカル感がどうにも…
なんとか半身を食べ終わって一息つくと鼻の奥にジェルネイルが残っています。鼻の奥に残るジェルネイルはモンダミンをしても消えません。ふふ、久しぶりにつらい。残った半身を横目で見つつ考えます。
ジェルネイルってブラックライトで固めたら随分臭い飛ぶよな…んん、これ更に焼いたらどーにかならないかな?ってことで。
マヨネーズかけて、オーブン焼きにしてみました。
うん、うん。断然良くなりました。何だろう、あの臭いはやっぱり揮発性の何かなのかしら。
こうすれば、ミソも美味しく食べられたけれどアサヒガニである必要性も感じられなくなっちゃって少しざんねん。
んんーもっと熟考すれば美味しい食べ方ありそう。
これはとぅーびーこんてぃにゅー、あいるびーばっくだな!季節にもよるのかもしれないし、また見かけたら買う!
では、また。