きんたま
こんばんは、ノラクロです。
先日ムシャクシャして、深夜テンションでつい肉をネットショッピングで大量に買ってしまいました。
しかも、何かよくわからん部位ばかりを。
今日はその中の1つ、ホーデンの話をひとつ。
ホーデン。そう、きんたまです。
わたしは、あらゆる生き物のきんたまを愛でる変態です。
ふわふわしてて、プリプリしてて、隙あらば触りたいと思っています。
きんたま触らしてくれる、イケメンいませんか?
閑話休題。
そしてきんたまへの愛は形をかえて、いつか食べてみたいとすら思うようになっていた、このリビドーが今まさにまな板の上に!!!
湯むきしたきんたまがこちら。
ちと、グロいですな。
湯むきした状態では、鼻を近づけても臭みは感じません。
ふふん、これは楽勝と一度茹でこぼしておろしポン酢と青唐辛子の酢漬けできんたまの実食!
ザクッとした噛みごたえ、なかなかジューシーで肉汁ならぬきんたま汁が口いっぱいに…
クッサ!!噛めば噛むほどクッサ!!!
まるで真夏の側溝の日陰部分に残ったヘドロを鼻の奥に塗りつけられたようです。
なんとか口の中のものは飲み込んで、すぐにモンダミンしました。それでもヘドロは鼻の奥から取れません。
少々、きんたまを神格化しすぎていたようです。そりゃ臭いよね。
わかった、すき焼き風に甘辛く煮付けちゃおう!
おまじないに、ネギも入れて!
ビビって仕上げに針生姜を乗せてみた。
ふんふん、少し煮込んだってこのザクザクした食感は失われないのね。生姜とネギも一緒に口に入れたから、肉の臭みは感じませ…
クッサ!!!ヘドロ再び!むしろすき焼き風にしたから甘みが加わり、地獄がヒートアップしておる!!
一体どうしたら良いのでしょうか。きんたまは触るだけに留めておけば良かったのでしょうか。
まな板の上には残った半分のきんたま。
ノラクロのHPはもうゼロです。
ふと、臭みの強い肉は牛乳に漬けるよな…と思い当たりスライスして牛乳に漬けてみました。
そして翌日。
もう臭い肉は食べたくない。なんだったら焼きそばとか食べたい気持ちを抑えて、牛乳漬けのきんたまの調理に入ります。
醤油酒のタレに1時間漬け込み、片栗粉をまぶしてレモンバターソテーに。
よく焼いてもザクザクとした食感は、失われていない。少し濃いめの味付けだけどレモンの酸味とバターの風味が効いてて悪くない…な?
ひょっこりはんみたいに臭みが顔を出してるけど、これなら許容範囲内。かな?
うーん、きんたまへの愛は失われていないけれど、今回は調理方法はまだ正解に辿り着けませんでしたな。
とぅーびーこんてぃにゅー、あいるびーばっく。
では、また。