ヤン
おはようございます、ノラクロです。
書き出したら、ポンポーンと書けるのに今回も明日にしよう明日にしようとブログ更新の間が開いちゃいましたな。
明日やろうは馬鹿野郎だとわかっているのになー。
さて今日はヤンの話をひとつ。
牛の内臓、知っているのはそれくらいの、半紙レベルの薄い知識で買いました。
ちょっと調べると、ハチノスとセンマイを繋ぐ間の部分とのこと。
確かに見た目はまるでハチノスです。
ちょっとハチノスにしてはボリュームがあるかな?ってくらいの感じ。
生のまま鼻を近づけると、牧場の臭いがして
きんたまとおっぱいの悪夢が蘇ります。臭み、怖い。
これはいけませんな。
カットして、三度茹でこぼして、その度に流水でもみ洗いを繰り返すと、三度目には甘い肉の匂いがしてきました。ってか茹でるたびに脂がすごい!
ハチノスより断然ブリンブリンで美味しそう!
しょうゆとレモンで実食してみます。
ふん、ふん。口に入れてももう臭みはあまり感じません。…けど。。。
硬い!全然硬い!あとゴワゴワとしていて食感もすごく悪い!!!
んんん、これは圧力鍋の出番ですな。
ってかマシになったとは言え、やはり臭みが気になる木!濃い味付けが吉かなぁ…ってわけで。
圧力鍋で30分加圧した後に…
トマトに玉ねぎ、ローリエやらで煮込むことにしました。
そう。ハチノスといえばのあの料理♡
トリッパちゃん♡(ヤンだけど)
圧力鍋で加圧したので肉はプリプリ、外側のゴワゴワももう気になりません。もちろん、臭みも。
ふふ、ワイの勝ちや。
内臓肉がこんなに美味しくなったことがとても嬉しいです。
んで、やっぱり酒のアテ製造マシーンのワイとしてはモツといえばやっぱりこれを作りたい!
モツ煮込みー♡
こちらも三度茹でこぼして30分圧力鍋にかけたヤンと、同じ処理を施したシマチョウ、それに大根コンニャクを加えて味噌ベースで更に15分加圧、一晩味を染ませて完成!!
ヤンの肉厚の部分はトロットロ、脂の甘みが味噌味に絡んで至福ですーーー!!!
今回は、ほんっと大成功!ハチノスより、ヤンの方が好きかも。
下処理は大変だけどまた買おーっと。
では、また。